目頭切開は、目頭の皮膚を切開して目の横幅を鼻の方へ広げる施術です。離れ目の改善や目が大きく見える効果が期待できます。
しかし、目の周りを切開するため、気になるのが手術翌日の状態です。
そこで今回は「目頭切開の翌日はどのような状態なのか」「手術翌日に気をつけることは?」といった疑問に答えていきます。
目頭切開を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
目頭切開の翌日はどんな状態?
目頭切開を受けた直後は、腫れや内出血が強く出る場合が多いです。
特に翌日の朝が一番腫れやすいとされており、そこから徐々に状態が良くなっていきます。
いかに技術のある医師でも、目元に針を刺したり、切開を行う以上、腫れや内出血をゼロにすることはできません。
そのため手術の翌日は、目元が腫れている状態と考えておいた方が良いでしょう。
手術翌日に仕事を入れても大丈夫?
手術の翌日は休みを取っておいた方が無難です。
翌日は一番腫れが出やすいタイミングでもありますし、目を疲れさせてしまうと治りが遅くなる恐れもあります。
できれば5日〜1週間程度は安静にできるよう、予定を開けておいた方が良いでしょう。
術後に注意すべき行動
入浴
身体が温まることによって血行が良くなり、腫れがひどくなってしまうことがあります。
そのため、施術後3日目くらいまではシャワーにするか、どうしても湯船に浸かりたい場合はぬるめの温度にして長湯は避けた方が良いでしょう。
メイク
腫れや赤みが目立つ場合、ついメイクで隠したくなってしまいます。
しかし、目元を刺激することで症状を悪化させてしまう可能性があるため、しばらくは様子をみた方が良いでしょう。
抜糸後(5〜7日後)からアイメイクが可能になることが一般的です。
運動
運動をして血行が良くなると、腫れを促進してしまう可能性があります。
また、汗をかくことで患部に雑菌が入り込んでしまったり、思わぬ接触で傷口が開いてしまったりといった危険性があるため、術後1週間程度は運動を控えるようにしましょう。
お酒
アルコールは血管を膨張させ、血行を良くさせます。
その結果、腫れがひどくなってしまうことがあるので、1週間程度は飲酒を控えた方が良いでしょう。
まとめ
目頭切開の翌日の状態や、注意すべき行動を紹介しましたが、いかがでしたか?
施術後しばらくは安静が必要だったり、様々な制限があったりしますが、ダウンタイムを乗り越えれば魅力的な目が手に入るかもしれません。ぜひ今回の内容を参考に、無理をせず理想の目を手に入れてください。
大塚美容形成外科では目頭切開の効果が高い内田法という術式を採用しています。またオンライン相談やカウンセリングを無料(銀座院のみ初診料がかかります)で行っており、「話しやすい雰囲気に安心しただ」という意見が患者さまから寄せられています。
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