目尻切開は腫れる?そのほか起こる症状とは

目尻切開のみならず、美容整形で避けては通れないと言っても過言ではないのが、「術後の腫れ」です。

今回は目尻切開の腫れについて詳しく説明していきます。「術後の腫れに悩んでいる方」や「腫れが怖くて治療を受けるか迷っている方」は参考にしてみて下さい。

目尻切開後に腫れは起こる?

目尻切開後は1週間程度、腫れてしまう可能性があります。

しかし目元全体ではなく、目尻が浮腫んでいるような状態になることが多いです。

目尻側の白目が一部分だけ浮腫む場合もあるため、そうなった場合も焦らず様子を見るようにしましょう。

 

腫れ以外に起こりうる症状

腫れ以外に起こる症状として、内出血や腫れが挙げられます。

内出血は全員が出る訳ではありません。体質によってですが大きくて1センチくらいのものが出ることがあります。消失までに2週間程度です。

また、痛みを感じることがありますが痛み止めを使用することで解消するでしょう。

 

腫れてしまった場合の対処法

腫れてしまった場合は、しっかりと冷やすようにしましょう。氷やアイスノン、保冷剤がおすすめです。

これらを直接腫れている部分に当てるのではなく、ハンカチやタオルの上から当てるようにして下さい。この時、強く押し当てないように注意しましょう。

こういった対応をして一定期間が過ぎても腫れが強くなったりひどい痛みが伴っている場合は、迷わず医師に相談して下さい。

 

まとめ

今回は目尻切開の腫れについて解説していきました。いかがでしたでしょうか?

治療後は腫れ以外にも内出血や痛みを感じる場合がありますがほとんどの場合、一定期間が経過することそれらの症状は解消してきます。

しかしごく稀に何らかの理由で、症状が悪化してしまう可能性があります。

そのため心配の場合は治療を受けたクリニックに相談してみるようにしましょう。

大塚美容形成外科ではアフターフォロー体制を整えています。お気軽にご相談下さい。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年