二重埋没法後にしこりが!そのままにしておけば消える?

埋没法を受けた人の中には「まぶたにしこりができてしまった」という人もいます。

目は顔の中でも目立つパーツなため痛みがなかったとしても、不安を感じるのは当然です。

そこで今回は、埋没法でしこりができてしまう原因や対処法を解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

埋没法後のしこりの原因

施術してすぐにしこりを感じる場合は、糸の結び目である可能性が高いです。

皮膚の浅い部分に結び目があることにより、しこりのような形で現れます。

また、まぶたに糸を埋めることにより、稀に異物反応が起き、しこりが発生することがあります。

このような異物反応で生まれるしこりは、施術後1ヶ月程度経ったあたりからはっきりしてくると言われています。

 

 

そのままにしておけば消える?

糸の結び目である場合、徐々に馴染み目立たなくなることもありますが、1ヶ月以上経過しても目立つ場合は抜糸して埋没し直す必要があります。

異物反応によってしこりができた場合は、糸の種類を変えることにより改善するケースもあります。

いずれにせよ、抜糸が必要な場合がほとんどのため、そのままにするのではなく手術を行ったクリニックへ相談するようにしましょう。

 

まとめ

今回紹介したように、まぶたにしこりができることは稀にありますが、施術自体に問題がなければ基本的にしこりが生じることはほとんどないと言われています。

そのため重要なのはクリニックの選定です。

実績や経験、カウンセリングでの印象なども考慮した上で、信頼のおけるクリニックを選ぶようにしましょう。

大塚美容形成外科は、美容外科の経験豊富なベテラン医師が多く在籍しているクリニックです。

また、埋没法では糸を埋没しやすい特殊な形状の針を独自開発し、より綺麗な二重を提供しています。

埋没法を検討している方はぜひ、お気軽にご相談下さい。

 

記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士