眉下切開でよくある失敗とは?3つの例を徹底解説!

眉下は加齢とともにたるんできてしまいます。そのため、厚ぼったく見えたり視野が狭くなったりします。こういった悩みは眉下切開の治療を受けることで改善されると言われています。

しかし、治療の「失敗」についても同時に考えなくてはいけません。

そこで今回は、眉下切開のよくある失敗や失敗しないための方法などを解説していきます。

眉下切開法とは?

加齢とともに、まぶたが垂れ下がっていて視野が狭くなっていると感じている方はいませんか?

眉下切開法は眉下を切開し、余分な脂肪を除去していく治療です。

眉毛の下ラインに沿って切開をしていくため傷跡があまり目立ちにくいという点が特徴として挙げられます。

 

眉下切開法のメリット・デメリット

メリット

・たるみのみならず瞼部分の皮膚の厚みも軽減可能
・たるみで一重に見えてしまっている方も、二重に戻る可能性が高い
・視野が広がる
・腫れにくく傷跡が目立ちにくい

デメリット

・眉毛ラインが細くなってしまうケースがある

 

眉下切開法でよくある失敗

左右で非対称になってしまう

医師は手術時に目の開き方を確認するなどして、左右差を極力無くしたり最小限にしたりと気をつけながら治療を行います。

もちろん医師の技術力も関わってきますが、もともと左右対称の顔ではないといったケースから非対称になることも考えられます。

これについてはカウンセリングでしっかりと確認するようにしましょう。

傷跡が目立ってしまう

基本的に、眉下切開法は傷跡が目立ちにくい治療です。また、カウンセリングなどで医師が患者さんと切開する位置などをすり合わせます。

しかし、このすり合わせをうまく行っていなかったり、行っていたにも関わらず治療の際に何らかのミスをされてしまったりすることで、傷跡が目立つケースがあります。

治療の種類を間違えられてしまう

眼瞼下垂症も場合も、まぶたが垂れ下がり視野が狭くなってしまいます。この場合、この症状に適した治療(眼輪筋・眼窩隔膜を切除し縫合する)でないと意味がありません。

眼瞼下垂症なのに、眉下切開を行うケースやその反対のケースに気をつけなければいけません。

 

失敗しないための方法

失敗しない方法は、やはりクリニックや医師の技術力、評判をしっかりとチェックしておくことです。

「色々調べなければ」と思い口コミばかりを確認してしまう方もいますが、それはNGです。なぜならば、「高評価の口コミを書いたら施術を安くする」といったクリニックもあるからです。そのため参考にする程度なら良いですが、鵜呑みにしすぎるのはよくありません。

しっかりと公式HPに記載されてある医師の経歴やクリニックの情報を確認しましょう。

「専門医資格を取得しているのか」「美容外科医、形成外科医として経験を積んでいる期間はどれくらいなのか」といった部分に着目してみると良いでしょう。

大塚美容形成外科には、美容形成外科歴20年以上の医師や日本形成外科学会専門医の資格を取得している医師が多数在籍しています。

 

まとめ

今回は、眉下切開の失敗についてまとめていきました。美容整形手術を受ける場合、失敗はあってはならないことです。

万が一、失敗されてしまうことで費用が高額になってしまうだけでなく見た目に支障が出ることも考えられます。

このような事態を避けるためにも、確かな技術力を持った医師が在籍しているクリニックで治療を受けるようにしましょう。

記事内でも紹介したように大塚美容形成外科に在籍する医師は、美容外科医や形成外科医として長年経験を積んできた医師ばかりです。納得のいく仕上がりにするため最善を尽くします。

悩んでいる方はお気軽にご相談ください。お待ちしております。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年