【涙袋形成】失敗して不自然な印象に?!その原因や対処法

目もと・二重

涙袋形成は、目の下にある涙袋にヒアルロン酸を注入しぷっくりさせる美容整形です。切開を伴わず注入するだけで効果が見られるため、プチ整形として年代問わず人気の治療と言われています。

しかしそんな簡易的に受けられる涙袋形成で「失敗された」という声もあるのが事実です。

そこで今回は涙袋形成の失敗について詳しく解説していきます。

涙袋形成で起こるよくある失敗

涙袋形成で起こるよくある失敗

ヒアルロン酸はもともと体内に含有する成分で、半永久的な効果はありません。個人差があるものの数ヶ月〜1年程度で消失していきます。

また、上述したように切開を伴いません。では一体、どのようなケースが失敗にあたるのでしょうか?

起こりやすい3つの失敗例を解説していきます。

①左右差がある

左右でヒアルロン酸の注入量が異なり、左右差が出てしまうケースです。

これは「医師の技術力」が大きく関係している失敗になります。

また、ヒアルロン酸は元々体内に含有している成分で時間の経過とともに体内に吸収されていきます。その吸収量が左右で異なっている場合も左右差ができてしまう恐れがあるのです。

②涙袋が大きすぎるor小さすぎる

ヒアルロン酸の量によって涙袋の大きさが異なります。一般的に片方に0.5ccまでの注入量になります。

しかし「大きい涙袋がほしい」といったことで一般的な量を上回り大きくなりすぎてしまう場合があります。

反対に涙袋が小さい場合は、ヒアルロン酸の量が少ないと言えます。

どちらに関してもカウンセリングで術後のシミュレーションや医師の説明が足りていない状況です。

③しこりができてしまう

ヒアルロン酸は体内に含有している成分で、後に吸収されていくものだと説明しました。しかし、何度も繰り返し注入することで、吸収されにくくなり、さらにはしこりができる可能性があります。

 

失敗した場合の対処法

失敗した場合の対処法

上記のように「失敗だ」と判断した場合、ヒアルロン酸を溶かす「ヒアルロニダーゼ」を注入することをおすすめします。

しかし、基本的にヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を溶解すると、再度ヒアルロン酸を注入するまでに時間を空けなければいけません。

 

失敗しないための方法

失敗しないための方法

涙袋形成は簡易的な治療です。そのため、金額や立地などばかりを意識しクリニックを決めてしまいがちです。

しかし、それでは失敗するリスクが高まってしまいます。

どのような治療であっても、しっかりと医師の経歴や資格の有無などを確認するようにしましょう。
「どこで確認すれば良いの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
基本的にはクリニックのホームページに記載されているはずです。

 

まとめ

今回は涙袋形成の失敗について解説していきました。いかがでしたでしょうか?

本記事でも説明したように、涙袋形成のように注入するのみの治療であっても医師の技術力は非常に重要です。

大塚美容形成外科には、美容外科医として20年以上の経験を積んだドクターが多数在籍しています。かつての人気テレビ番組「ビューティーコロシアム」で番組協力も行っていました。

そのため、涙袋形成を検討している方や他院で失敗されて悩んでいる方はお気軽にご相談下さい。

涙袋形成術を検討している方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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