たれ目形成は後戻りするって本当?そもそもどういう治療なの?

キュートな印象になりたいとたれ目形成を検討する方も少なくありません。しかし、「後戻り」を懸念する声も挙がっているのが事実です。

せっかくお金を払って美容整形を行うのに「治療の意味がなくなってしまった」なんてこと嫌ですよね。

そこで今回は、たれ目形成の後戻りについて触れながら、治療内容も詳しく説明していきます。

たれ目形成とは?

たれ目形成は、「グラマラスライン」「下眼瞼下制術(かがんけんかせいじゅつ)」などと呼ばれる治療で、目元をたれ目に見せる美容整形です。

治療方法も「ボトックス注射」「埋没法」「切開法」といくつかの種類があります。

大塚美容形成外科においては、目の内側(結膜側)を切開する方法と目尻近くの皮膚を切除する方法を組み合わせて行う方法で治療を行っています。

 

たれ目形成が適している人

たれ目形成に適している人は下記のような人です。

・目元をやわらかい印象にしたい
・つり目を治したい
・大きく印象的な目にしたい
・たれ目にしたい

こういった希望のある方は自己判断ではなく、たれ目形成に向いているかどうか医師に相談してみましょう。

 

たれ目形成は他の施術と組み合わせが良い?

たれ目形成は、他の施術と組み合わせることでより効果が見られることがあります。

大塚美容形成外科では、患者様の状態により、下記のような治療を組み合わせることをおすすめしています。

 

①埋没法

たれ目形成と二重埋没法を組み合わせることで、より大きく華やかな目元に感じられます。

②目尻切開法

目の形自体が気になる方は、たれ目形成のみならず目尻切開法の組み合わせがおすすめです。

③脱脂法(まぶたのたるみ取り)

たるみやクマの原因でもある下まぶたの脂肪を除去することでよりすっきりとしたたれ目になります。

 

たれ目形成は後戻りする?

たれ目形成の後戻りを心配する声もありますが、実際は治療方法によります。

ボトックスや埋没法などで行うことによって、やはり後戻りしやすくなるのです。

しかし大塚美容形成外科で行う治療方法のように皮膚側や結膜側(裏側)を切開することでその心配はほとんど必要ありません。

「半永久的な効果にしたい」「後戻りさせたくない」という方は、クリニックがどのような治療を行っているのかしっかり確認するようにしましょう。

 

たれ目形成に関するQ&A

Q,仕事があるのですが傷跡はどのくらい目立ちますか?

下まぶたの抜糸までメイクができません。そのため、残念ながら傷跡が目立ってしまうことが考えられます。

仕事やプライベートなどスケジュール調整をしながら治療を受けることをおすすめします。

Q.痛みはありますか

治療中は麻酔をするため、痛みを感じることはありません。治療後に多少の痛みを感じることもありますが、鎮痛剤を服用することで改善します。

Q,まつげにエクステをつけているのですが、大丈夫ですか?

問題ありません。しかし数本取れてしまう可能性もあります。

 

まとめ

今回は、たれ目形成の後戻りについて詳しく解説していきました。いかがでしたでしょうか?

確かに施術方法によっては後戻りしてしまうケースもあるでしょう。しかし、クリニックによっては、後戻りしにくい治療方法なっているところもあります。

大塚美容形成外科では、皮膚側と結膜側の両方を下げることにより後戻りしにくいだけでなく、自然なたれ目になるよう対応しています。

また、よりナチュラルな仕上がりにするため、他の施術との組み合わせを提案させて頂くこともございます。

たれ目形成を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年