脂肪吸引後は浮腫む?その理由や経過について解説!

脂肪吸引は、金属棒のような形をしているカニューレというものでを使用し、脂肪を除去する美容整形です。

最近では、動画クリエイターやインフルエンサーと呼ばれる方が治療を受けていることで話題になっています。

治療後はリバウンドもせず痩身効果を得られますが、浮腫みが出ると言われているのです。

そこで今回は脂肪吸引後の浮腫みについて詳しく解説していきます。

 

脂肪吸引後に浮腫んでしまう理由

脂肪を除去することで皮膚の内部に、隙間ができていきます。その隙間を埋めようとして体液が染み出ることにより、浮腫みの症状が出ると言われています。

また、皮下組織にカニューレと呼ばれる管を挿入し脂肪を吸引していくことによりリンパ等を傷つけることも浮腫みの原因のひとつと言えるでしょう。

 

浮腫みのピークはいつくらい?

浮腫みのピークは術後から1週間程度になります。また、1ヶ月程度軽い浮腫みが続くこともあります。

時間の経過とともに浮腫みがとれてスリムな状態に近づいてくるでしょう。

 

脂肪吸引後に浮腫みが出やすい部位や対処法

どこの部位であっても、浮腫みは出てしまいます。中でも浮腫みやすい箇所は「ふくらはぎ」や「膝」と言われています。これは重力により水分が溜まりやすくなっていることが影響だと考えられます。

浮腫みの対処法として、サポーターなどの着用をお願いするクリニックも多いです。

 

まとめ

今回は、脂肪吸引後の浮腫みについて詳しく解説していきました。いかがでしたでしょうか?

確かに脂肪吸引はリバウンドもせず理想とするボディを手に入れられます。しかしダウンタイム中に痛みが起こったり、浮腫みや腫れが起こることも忘れてはいけません。

これらの症状は、治療部位が多くなるほど目に見えて分かります。

しかし医師の技術力によってこういった症状を最小限に抑えられるとも言われているのです。

大塚美容形成外科の脂肪吸引は全体のバランスを考慮して脂肪を吸引する「ボディデザイン脂肪吸引」を行っています。20年以上の経験を持った医師が治療にあたるため、脂肪吸引を検討している方はお気軽にご相談下さい。

大塚美容の脂肪吸引



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


大塚美容形成外科の
無料カウンセリングはこちら

記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年