二重埋没法後に温めると内出血が起こる?その理由を詳しく解説

埋没法後、お風呂に入るなど温めたらなぜか内出血が出てしまった、より強くなってしまったという方もいると思います。

それはなぜなのでしょうか?

その疑問を解決すべく、本記事では「埋没法後に温めると内出血が起こる理由を詳しく解説」していきます。合わせて対処法なども記載しているため、悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

【解説】なぜ温めると内出血するの?

埋没法後、身体を温めてしまうと内出血や腫れが強く出やすくなります。

その理由として体温が上がり、血流が良くなることが挙げられます。血行が促進されることで内出血などを起こしやすくするのです。

特に埋没法を行って3日程度は入浴や激しい運動、飲酒は避けた方が良いと言えます。

 

内出血してしまった場合の対処法

内出血が起こってしまった場合、時間経過で回復するのを待ちましょう。

一般的に内出血は赤紫色から紫色、黄色へと変化しながら2週間~1ヶ月かけて徐々に目立たなくっていきます。

しかし、その間ずっと家で安静に過ごすのは難しいかもしれません。

人前に出る場合はアイメイクが術後2日から可能なのでメイクで隠すことをおすすめします。
また、メガネで周囲の目を意識させない方法もあります。

 

まとめ

本記事では埋没法後の内出血について詳しく解説していきました。いかがでしたでしょうか?

埋没法の施術を受けた人のなかには誤ってケアをしてしまう人もいるかと思います。その理由として「医師やカウンセラーからしっかりとした説明がなかった」「ネットの情報を見て行ってしまった」などさまざまなことが挙げられるでしょう。

大塚美容形成外科は、美容外科医歴の長いベテラン医師が多く在籍していることが特徴です。さらには過去に放送されていた人気番組「ビューティーコロシアム」において、全ての外科手術を任されるほどの技術力を持った医師も在籍しています。

たしかな技術と知識で患者様のお悩みにしっかりと寄り添って対応させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士