眉下切開の腫れはいつがピーク?

眉下切開はたるんだまぶたを直接引き上げることができる施術です。まぶたがたるんでいると老けた印象を受けますが、眉下切開を受けることで若々しい目元を取り戻すことができます。

しかし、皮膚を直接切開する以上、施術直後に腫れや内出血が起こることは避けられません。それらのリスクをきちんと理解しておくことが大切です。

また事前にそのピークを知っておくことで、施術後のスケジュールも立てやすくなります。

眉下切開とは

眉下切開は眉毛下のラインに沿って切開し、余分な皮膚や脂肪を切除したあと、たるみを引けあげて縫合する施術です。

たるんだまぶたの改善だけでなく、幅が狭くなってしまった二重のラインを整える効果も期待できます。

大塚美容形成外科では「毛包斜切断法」という施術方法を採用しており、眉下のラインに沿って眉毛の中を斜め下に向けて切開します。

この施術方法では熟練の技術を要するものの、傷跡が毛の中に隠れるため目立ちにくくより自然な仕上がりを実現できます。

 

眉下切開の腫れのピークは3日~5日

眉下切開の施術後大きな腫れは3日~5日程度、軽いは1ヶ月程度続くケースが一般的です。また、傷跡に関しては目立たなくなるまで1ヶ月程度かかります。これはメイクでカバーできる範囲なので安心してください。
傷跡は最終的に時間経過でほとんどわからなくなります。

 

腫れを抑える方法

血行が促進されてしまうと、腫れが強く出たり長引いたりする原因となってしまいます。

そのため、腫れを抑えるためには飲酒、激しい運動などは避けるようにしましょう。

また、術後1週間後の抜糸から入浴が可能となりますが、長湯して体を温めすぎないように注意してください。

 

まとめ

今回は眉下切開の腫れのピークについて解説していきました。腫れや内出血は美容整形とは切って離すことのできないものです。事前にしっかりと調べておき、理解を深めることで安心して治療に臨むことができます。

もし、他にも不安なことや悩みがある場合は専門医に相談してみましょう。

大塚美容形成外科には経験豊富な医師が多数在籍しており、常に患者様の立場に立った治療を心がけております。

無料のカウンセリングでぜひお気軽にご相談ください。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年