二重埋没法後に冷えピタで冷やす行為はOK?NG?

埋没法後や美容整形をした後に起こる腫れって悩みの種ですよね。
その腫れを「冷えピタ」で冷やし治そうとする方がいます。ではその行為は本当にOKなのでしょうか。それともNGなのでしょうか。

今回は埋没法後に冷えピタで冷やす行為について詳しく説明していきます。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

埋没法後はやはり腫れてしまう・・

埋没法後など二重整形を受けると、腫れてしまうことがあります。埋没法は大きな切開を伴わないため、腫れにくいとも言われますが、体質や目元の状態によるのです。

基本的に1週間程度は腫れてしまうと考えていた方が良いです。

 

腫れたら冷えピタで冷やしても良い?

腫れが起こってしまった場合、「冷やす」という行為は良いとされています。腫れ=炎症反応は冷やすと緩やかになると言われています。

確かにそういった意味では冷えピタは良いと判断されがちです。しかし、実際はあまり冷却効果がないため、おすすめはできません。

冷やす場合は、保冷剤にタオルを巻いたものや氷嚢などを使用すると良いでしょう。

 

腫れている場合にやってはいけないNG行動

「冷やす」と逆の行為でもある「温める」行為をやってはいけません。

特に入浴はNGです。また、激しい運動や飲酒も控えるようにしましょう。

これらの行為はどれも体の中から温まり血流がよくなってしまいます。その結果腫れが長引いてしまったり悪化してしまったりするのです。

 

まとめ

今回は、埋没法後の冷えピタについて解説していきました。いかがでしたでしょうか?

こういった悩みや疑問についてはきちんと医師に相談すると良いかもしれません。しかし、医師によってはあまり知識がなく、曖昧な答えだったり間違ったことを言ったりする可能性もあります。

そのため技術力はもちろん、経験値の高い医師に担当してもらうことをおすすめします。

大塚美容形成外科は42年間以上の歴史あるクリニックです。また、在籍する医師も美容外科や形成外科の専門医資格を取得しています。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年