顔のたるみ、切る?切らない?リフトアップを考えている人に

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顔のたるみは年齢とともに出てくるものですが、たるみのせいで老けて見られるのは悲しいですよね。
そこで今回は、メスを入れずに手軽にリフトアップができるものから、効果が持続する本格的な施術まで、さまざまな顔のリフトアップ施術を紹介します。

切らずにリフトアップ!頬や顎のたるみに効く6つの施術

1. スキンブースター(ヒアルロン酸)

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ヒアルロン酸は、コラーゲンと同様に肌にハリを与え、潤いを保つ成分です。しかし年齢とともに生成は減少してしまい、肌のたるみやシワ、ほうれい線の原因に。

たるみ改善には以前からヒアルロン酸注入がありますが、スキンブースターで使用しているヒアルロン酸は従来のヒアルロン酸に比べ粒子が細かい点が特徴です。そのため仕上がりがキレイで、スムーズに皮膚の内部に注入することができます。

2. スピーディリフト

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スピーディーリフトは、皮膚組織に糸を通すことで肌の真皮やその下の血管網に刺激を与え、皮膚の活性化を促進し、加齢によって低下している自発的なコラーゲン生成を促します。針を皮膚に通すことによってリンパの流れを改善し、筋膜が引きあがる、肌にハリがよみがえるといった効果をすぐに実感することができます。

糸は通常180~240日間皮膚の中にとどまりますが、2週間おきに計3回程度の施術をうけることで、よりしっかりとした効果を得られます。効果の持続期間は約2年です。

3. スピーディミントリフト

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スピーディミントリフトは、トゲのついた特殊な糸によってリフトアップ効果を図る施術です。頬側の糸を表皮から貫通させないので肌に赤みや傷が残りません。また、針を刺す箇所が少なく済むので傷や感染症のリスクも少なく、より安全に施術を行えます。

片側の頬につき2~5本程度の糸を挿入し顔のたるみを改善するほか、あご、眉の下などのたるみ改善にも向いています。肌への負担が少ないため、ダウンタイムもほとんどありません。効果は1年程度持続します。

4. シルエットリフト

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シルエットリフトは、吸収性のあるコーンがついた特殊な糸で、頬やあごのたるんだ皮下脂肪の脂肪組織を引き上げる施術です。糸には一定方向にコーンが設置されているので、頬全体のたるみや首のたるみをしっかりと引き上げます。コーンは8か月~10か月程度で体内に吸収されるため、違和感はありません。

また糸の部分は非吸収性なので、半年から1年後に再度引き上げることによりリフトアップ効果が長続きします。ダウンタイムも2〜3日程度です。

5. 3Dリフト

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3Dリフトの糸はシルエットリフトと同じく糸にコーンが付いています。ただしコーンは中央で反対向きになっているため両方向から引き寄せることが可能です。そのため、頬を指でつまんだ様な効果が得られます。

糸は1年程度、コーンは8か月から10か月程度で体内に吸収されてなくなります。そのため、身体に糸が残ることに抵抗がある方や、大きな変化を望まない方に向いている施術です。局部麻酔で行うため、痛みもありません。

6. スプリングスレッドリフト

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スプリングスレッドリフトは、伸び縮みする丸みのある4方向の突起がついた特殊構造の糸を使ったリフトアップ法です。従来の糸よりも伸縮性と柔軟性があり、まるで人体組織のように筋肉の動きに合わせて伸縮します。そのため、仕上がりは自然です。

たるみの程度や皮膚の厚み、筋肉量によって挿入する深さや引き上げる方向を調整しながら高い効果を発揮します。

長期効果を狙うなら……切開が必要な5つの施術

1. フェイスリフト

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フェイスリフトは、耳の周囲を切開し、SMASという耳下腺の表面にある膜と、首からつながる広頸筋を引き上げる手術です。引き上げにより皮膚が余るため、余った皮膚は丁寧に切除して縫合します。たるみ改善治療の中では最も高い効果を得られ、効果の持続は10年程度と長い点が特徴です。しかし切開手術のため、ダウンタイムは2~4週間と長くなります。

手術は全身麻酔で4時間ほど。術後は2~3日の入院が必要なので、気軽には受けられない施術ですが、たるみ改善手術の中では世界的に見ても最も一般的な方法です。

2. ミニリフト

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日本人の骨格に合わせて開発されたオリジナルのフェイスリフト法です。顏の下の3分の1をリフトアップさせたいときにおすすめの施術です。この方法の最大の特徴は、切開法でありながらダウンタイムが短い点です。

通常のフェイスリフトと同じくSMAS膜を引き上げるので、たるみを改善することも可能で、効果持続期間も5~10年と長いことがメリットです。デメリットは治療範囲が狭い点です。あごから首にかけての範囲となりますが、あごのたるみを改善したい方には最適な施術です。

3. フルフェイスリフト

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フルフェイスリフトでは、頬、あご、首といった顏の全体を引き上げ、シワやたるみを一度に改善することができます。顔全体にたるみが現れている方に特に効果的と言えるでしょう。

フェイスリフトよりもさらに切開範囲が広く、生え際や耳元を切開し、顔全体のたるみやシワを一気に解消します。10歳以上若返りたい、顔全体をバランスよく引き上げたいという場合に最適な方法ですが、フェイスリフトよりもダウンタイムが若干長くなります。

4. 内視鏡ブローリフト

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おでこの横じわが気になる、下がっている眉毛を改善したい、老け顔が気になる、左右の眉の位置を上げたいという方に向いているのが額の内視鏡ブローリフトです。

毛髪内を5か所、それぞれ3cmほど切開して内視鏡を入れ、眉毛の下にある骨膜を切開することによって、額の皮膚が引きあがり若返り効果が出ます。また、眉毛がリフトアップされるので、まぶたも開きやすくなります。

施術は全身麻酔をし、内視鏡を挿入してモニターを見ながら行います。腫れは比較的少なく、ダウンタイムは3~4日程度です。

5. こめかみリフト

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目尻のシワや目元のたるみを改善したい場合、切開はできるだけ最小限にとどめたい場合に向いている施術法がこめかみリフトです。施術はこめかみ部分の生え際を切開し目尻を引き上げます。

術後は多少つり目っぽくなりますが、それが気にならない方にはおすすめです。

手術時間は2時間ほどで局所麻酔で行うため、入院の必要はありません。生え際を切開しますが、ジグザグに切ることで傷痕は目立ちにくく、髪の毛で隠すこともできます。ダウンタイムは2~3日程度です。

美容整形で自信の持てるフェイスラインに

切らないたるみ改善治療から本格的な切開手術によるフェイスリフト方法まで、さまざまなリフトアップ方法を紹介しました。

小顔ローラーやマッサージ、引き締め効果のある化粧品などを駆使して改善を試みている方が多いでしょう。しかし効果が現れない、マッサージ等の継続が面倒な場合は、早くて確実な美容整形も一つの手です。

ダウンタイムも少なく、日帰りで受けられるものも多くありますので、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

▼顔や頬のたるみ治療―大塚美容形成外科
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/skin/slack/

記事監修医師紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士