美容整形をすると一生メンテナンスが必要ってウソ?ホント?

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shutterstock_302880761「美容整形をしたらメンテナンスが必要」、今も昔もそんな言葉がまことしやかに流れています。確かに、中には美容整形を繰り返す人も多くいるので「本当にメンテナンスが必要なんだな」と思うことがあるかもしれません。

整形にメンテナンスは必要?それとも不要?美容整形を検討する方なら誰しもが持つ疑問にお答えします。

効果が半永久・永久な施術はメンテナンスがいらない

shutterstock_322591676 copyよくネットなどで「整形するとメンテナンスしなくちゃいけない」「メンテナンスが必要だからお金がかかる」などといった内容が見受けられます。整形をするとメンテナンスが必要か否か……それはその施術の効果の持続性に左右されます。

たとえば鼻のプロテーゼ挿入、切開を伴うリフト術、バッグ挿入による豊胸術は一度施術をすればその後のメンテナンスは必要ありません。術後の仕上がりがキレイであればその後不自然に崩れることもありません。

つまり、半永久的・永久的に効果が得られる施術ではメンテナンスが不要です。

持続性の低い整形術ではメンテナンスが必要

shutterstock_127893821一方、二重の埋没法、ヒアルロン酸注射といった効果が数ヶ月から数年程度で消失するものはいわゆる「メンテナンス」が必要です。

「メンテナンスが必要」というとネガティブに聞こえますが、裏を返せば「元に戻すことができる」ということです。初めての整形だとまずは持続性が低く元に戻せる施術を行って様子を見ることもあります。

たとえば、何度か埋没法を受けた後に切開法で半永久的な二重にする方もいます(ただし、埋没法でも一生取れない方もいるため、持続性には個人差があります)。

経年による見た目の変化は加齢によるもの

shutterstock_198040256「芸能人の◯◯は整形直後はキレイだったけど今は劣化した」というネットの書き込みを時々目にします。しかし半永久・永久的な施術において、整形後数年から十数年経って施術箇所が崩れることは通常ありません。

施術箇所が不自然に見えるのは、施術がその人に合っておらず不自然な仕上がりとなった時です。この不自然さは施術直後から一年以内に発現するため、経年変化によるものではありません。

ただし、半永久・永久的な施術でも加齢によってその効果が少しずつ薄れて見える場合があります。たとえばフェイスリフトで頬をリフトアップしても、その後の加齢によるたるみで効果が薄れているように見えます。しかし実際は施術以外の箇所のたるみによって効果が薄れたと感じることがあるようです。

リフト術、ハムラー法などのアンチエジング目的の施術は、加齢で効果が薄れたように感じますが、鼻のプロテーゼ挿入、二重切開法といった美容目的の施術は、効果が薄くなることはありません。

メンテナンスの有無は持続性にあり。どちらを選ぶかはあなた次第

効果が半永久的・永久的でない場合を除けば整形後のメンテナンスは必要ありません。ただし持続性が高い施術はメンテナンスが不要な反面、完全に元に戻すことができなかったり、費用が高額だったりというデメリットもあります。

どちらが自分に向いているのか、じっくり考えて決めましょう。決めかねる時はクリニックのカウンセリングで相談するのもひとつの手です。

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記事監修医師紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士