みなさんこんにちは。大塚美容形成外科・歯科、横浜院スタッフ・ブログです。
まだ寒い日が続いていますが、街のショップは色とりどりの春夏の新作で溢れています。
今年のトレンドは70年代復活、スポーツフェミニン、ほんのりミリタリーなどが言われています。
昨年よく見かけたボタニカルには手を出せなかった、小心者のわたくしですが今年はどんなおじさんに変身しようか楽しみにしています。
春からの新生活に向けて、ファッションだけでなく、自分自身のイメージチェンジを検討中されている方もたくさんいると思います。
特に、この時期は卒業を控えた高校生や大学生が来院されています。
一番多い手術は目の手術、特に高校生ではフォーエバーブリリアント二重埋没法です。
大学生の方は就職するとなかなか休みを取ることができないので、永久のパッチリ二重を実現する二重切開法をされる方も多いです。
その次に多い手術が鼻の手術、隆鼻プロテーゼ術です。
この手術は特に医者の力量が仕上がりに影響する手術です。
メイクで鼻の印象を変えることには限界があります。
「私の鼻がもう少し高かったら」と思っている方はたくさんいると思いますが、鼻の整形は敷居が高く思われているのかもしれません。
そこで、鼻の整形について患者様によく聞かれることを紹介します。
Q 鼻のプロテーゼはブラックライトで光りますか?
A 定番の質問ですが、残念ながら光りません。
ブラックライトは皮膚を通過しないので、鼻の骨のすぐ上、皮膚からとても遠いところにあるプロテーゼには届きません。
Q 外人みたいになれますか?いかにもになってしまいますか?
A 外国人にはなれませんが、間違えられるようにもできます。
それぞれの鼻に限界はありますが、欧米人風のハーフ顔から自然なすうっとした鼻筋まで調節可能です。
また、当院では手術中に患者様自身に確認して頂けるのでご希望の仕上がりを約束できます。
Q プロテーゼが出てきてしまわないか心配です。
A 実際他院で手術を受けられて、プロテーゼが出てきてしまったということで当院を受診される方が稀にいます。
プロテーゼが出てきてしまう原因は不適切な手術によることが多いです。
プロテーゼの皮膚への負担が強いとだんだんと皮膚が薄くなり、最終的にプロテーゼが出てきてしまうことがあります。
当院では皮膚に負担のかかるような形のプロテーゼを入れることはないので、プロテーゼが出てくることはありません。
理想の鼻になるようにそれぞれ鼻の形に合うようにプロテーゼは削っています。
当院の医師はその鼻その鼻の限界が分かるように研修と経験を積んでいます。
Q L型のプロテーゼは嫌です。
A ??
L型プロテーゼを希望しない患者様は鼻が上を向いてしまうことを心配していることが多いです。
そのようになることもありえますが、L型が問題ではなくプロテーゼの長さが問題です。
医師の技術の問題です。
I型なら多少短くても、上を向いたりしないかもしれません。
L型はI型より削る技術が必要です。
その分、L型はI型以上にプロテーゼ術のみでより理想の鼻に近づけることができます。
当院では患者様のご希望に応じて、I型、L型どちらのプロテーゼも使用しています。
技術に自信がないために、I型しか使用しないというクリニックもあるのでご注意ください。
L型プロテーゼくじけるな!がんばれ!
Q 鼻を高くすると目頭切開しなくても、尖った目頭になりますか?
A 残念ながら、ビックリするような高さにしないとなりません。
患者様は目頭を指で引っ張りながらよく聞かれますが、自然な範囲の高さではほとんど蒙古ひだは引っ張られません。
ただし、鼻が高くなったことにより目と目の距離が近づいたように感じます。
また、鼻が高くなると顔が立体的になるので、顔の幅が狭く見えるようになる小顔効果があります。
まだまだ鼻についてお話ししたいことがありますが、今回はこのへんで。
当院の手術はすべてオーダーメイドです。
鼻に挿入するプロテーゼは手術中に患者様の実際の鼻に合わせて一本一本丹精込めて削ります。
この春、新しい自分を見つけたい方はぜひカウンセリングにいらしてください。
[受付時間]
- 月曜~土曜 AM9:00~PM7:00(日・木・祝 休み)
- 各種クレジットカード・ローン