横浜院院長Dr.井田のブログ

顔面輪郭形成 臨床写真編

脂肪吸引が適応の症例です。横から見ても下顎各部の張りはほとんど無くエラ切除の適応はありません。

無理に切除する、となると軽度だから簡単と言うわけには行かず、内巻きのエラ切除は極めて困難な手術になります。

簡単に言えば、小さくて内側に向いてて切りづらい事、この上無い感じ。

腫れも酷くて、お金も多額で効果も無くて。

こちらも脂肪吸引の適応症例。

鼻唇溝の線と、いわゆるマリオネットラインと呼ばれる唇から顎にかけて出る腹話術のお人形さんの様な線にご注目下さい。

非常に浅く分かりにくくなっています。

脂肪を除去すると欠落症状が出て皮膚が余るとお考えの患者様も多いのですが、皮膚の下を細い管で吸引する時に細かな傷が形成され瘢痕組織が出来る事で皮膚は収縮してくれます。

顔面において皮膚が余ると言うことは、私の17年あまりの経験の中では存在しません。

余談になりますが、スレッドリフトと呼ばれる、糸による皮膚の引き上げ術が登場する前は、顔面の脂肪吸引が切らないフェイスリフトと呼ばれていました。

https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/bodyline/fat/

次回は骨切りの臨床写真を提示します。

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日本美容外科学会(jsaps)に参加して来ました。

「あなたの好きな言葉は何ですか」で有名な美容外科も話題に。

当事者でも無いのに、何故か顔が赤くなってしまった。

日本には美容外科の学会が二つあって長年争って来ましたが、最近、どちらにも属さず、卒業後の臨床研修後、直ぐに美容クリニックに就職して、そこのマニュアルを丸呑みして手術する人が増えました。

良いのか悪いのか分かりません。

ただ、今年に来て、札幌院の患者様は大幅に増加しています。

有り難いことだと感謝しながら診療させて頂いています。

【頬脂肪吸引によるリスク】
タルミ、笑いにくくなる

【頬脂肪吸引による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは1か月程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
頬の脂肪吸引では術後の腫れがおきます。頬の部分なので腫れは意外と目立ちます。術後の腫れを抑える目的で1日の入院をお勧めしています。入院中は包帯で圧迫できるので術後の腫れを軽減することができます。術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。

【左右差に対して】
吸引する量が左右で違ってしまえば左右差となります。左右差が起こらないように手術中に使用する麻酔量を左右で同じにした上で吸引量が同じになるように調節します。

【顔面神経麻痺に対して】
頬の脂肪層の下には顔面神経があります。吸引の際に神経を傷つけてします顔面神経麻痺をおこす可能性があります。顔面の正確な解剖と丁寧な施術が必要となります。

【料金(税別)】
¥250,000

▼頬脂肪吸引 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/outline/cheekdown/hohojyokyo/

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著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
平成02年 札幌医科大学 卒業
平成02年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
平成05年 札幌形成外科病院 入局
平成08年 旭川赤十字病院 入局
平成10年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 30年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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