院長Dr.石井の美容ブログ
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アラガン社のボトックスビスタ勉強会で講師を務めました。

6月11日都内で開催されたアラガン・ジャパン社が主催する<アラガン認定講師が教える ボトックスビスタ注入技術セミナー>に講師としてお招きいただきました。
アラガン・ジャパン社の認定講師とは、ボトックスやヒアルロン酸の注入経験が豊富で、特別なカリキュラムをクリアした医師がアラガン・ジャパン社より認定される資格で、全国のドクターに向けてボトックスやヒアルロン酸注入の技術指導をしています。
セミナーでは、開業されている先生方にボトックスビスタの施注に必要な基礎知識から顔面解剖についてまで、その他にも適応症やボツリヌス毒素製剤の文献について等幅広くお話し、その後、実際に参加の先生方ご自身のお顔で注入ポイントなどをご説明させていただきました。

<セミナーの様子>

<注入ポイントの説明の様子>

十人十色、人のお顔はそれぞれ違いますので、注入部位に合わせて臨機応変に注入ポイントを見極めていかなければなりません。実際に医師にボトックスビスタを注入したわけではありませんが、こうしたシミュレーションを通して学ぶことは、多くの患者様により効果の高い施術を提供することにつながります。

<アラガン社のボトックスビスタ>

今ではボツリヌストキシン製剤のことを「ボトックス」と呼ぶのが一般的になっていますが、「ボトックス」は、アラガン社のボツリヌストキシン製剤の薬品名で、1980年代から使用されており、25年以上の歴史がある薬です。美容のためのみならず、一般医療でも筋肉のけいれん症などに対しても使用されています。
日本での厳しい検査をクリアし有効性や安全性が認められており、厚生労働省の承認を得ている信頼できる製薬として当院でも多くの患者様の治療に使用しています。

ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種でアセチルコリン(神経伝達物質)の働きを弱める力があります。ボトックスを局所的に注入することで、筋肉の収縮を抑制、動きやバランスをコントロールすることが可能になります。その特徴を利用して、主に表情ジワの軽減として使用します。その他にも筋肉の動きを抑制することで筋肉が萎縮し小顔効果を期待できたり、多汗症や軽度のワキガの治療に使用したりと、ボトックスは様々な方面で有効利用されています。
注入系の施術は、気軽に受けられる「プチ整形」として人気が高いのですが、美容外科業界において医師の技量不足による失敗例も数多く報告されています。

ですから先日開催されたセミナーなどで、ボトックスの注入個所や注入量のみならず、お顔全体を見ながらバランスよく注入する技術などを学ぶ必要があります。
今回のセミナーでは、アラガン・ジャパン社の認定講師としての参加でしたが、日々研究や努力を惜しまず安全かつ有効的な治療を心がけようと思っています。

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