院長Dr.石井の美容ブログ
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ドイツ取材について(二重埋没法/FB法)

今年の4月にドイツのTV番組から取材を受けました。

先日のブログでもその取材内容について報告させて頂きましたが、
その時の番組の制作ができあがり、ドイツで放送されました。

全てドイツ語に吹き替えられているのですが、
日本人の美容外科に対する意見をインタビューしていました。

番組では私の手術説明とモニターさんの手術に対する意気込みや
心配事などを語っている場面、実際の手術中と手術直後の撮影、
術後の感想などの場面が登場します。

行った手術の内容は二重埋没法と注射による隆鼻術(レディエッセ)を行いました。
二重埋没法は、フォーエバーブリリアント法(FB法)で行っています。

今回は、このFB法について詳しく説明したいと思います。

まず、埋没法とは二重を切開しないで作る方法で、プチ整形の先駆け的な施術です。
埋没法の種類には1点留め、2点留め、3点留め等、複数カ所を固定する違いがあります。
実際には糸を結んだコブの周囲に線維性組織が作られるため
二重のラインが固定されます。

つまりこのコブが多いほうが取れにくく、
複数点で固定した方が二重は取れにくいです。

このことは埋没糸の抜糸の時によくわかります。
稀に患者さんの希望により抜糸を行うことがありますが、
糸だけ取ろうとしても抜糸はできません。
埋没糸の抜糸を行う際にはまずコブの周囲の線維性の組織を糸からはずします。
次にコブの近くで糸を切りコブと共に糸を取りだします。
よって二重の固定とコブの数は多いほうが取れにくくなります。

当院で行っているFB法はさらに糸と糸を連結させるため
コブによる「点の固定」ではなく、複数のコブと糸の連結になるため
「線の固定」となり強力に二重ラインを固定することができます。

重瞼線が深くなるということは眼瞼挙筋機能が正常でないと
術後の開瞼幅に影響を及ぼす可能性もありますので誰にでも適応できる
方法ではありません。
人によってはスタンダードな2点留めをおすすめする場合もあります。

今回のモニターさんは挙筋機能もよく、
手術直後からきれいな二重ラインが出ていると思います。
術後の撮影は手術を受けてから5日後の状態です。
ほとんど腫れもなく本人も大満足されていました。

※FB法の詳細についてはこちらをご覧ください。

※ドイツでの放映の様子はこちらから視聴できます。

【フォーエバーブリリアント埋没法によるリスク】
二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感、左右差等

【フォーエバーブリリアント埋没法による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感
術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.ドライアイ
術後は目の開きが大きくなるため眼球の乾燥感が出現する可能性があります。
5.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。左右差に対しては術前に十分なシミュレーションを行いご本人が納得した状態で施術を受けるように取り組んでいます。

【料金(税別)】
フォーエバーブリリアント埋没法 3点連結(5年保証)片目…¥90,000 両目…¥150,000
4点連結(10年保証)片目…¥150,000 両目…¥250,000

▼フォーエバーブリリアント埋没法 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/forever/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成・口腔顎顔面外科学講座 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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