院長Dr.石井の美容ブログ
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咬筋ボトックスによる小顔・顔やせ術

今回は、小顔・顔やせ治療として咬筋ボトックスの施術を受けた
モニターさんの長期経過をご紹介します。

ボトックスについて簡単に説明します。
「ヒアルロン酸と似たようなものですか?」と尋ねられることも多いのですが、
「しわ」を治す治療として目的は同じです。

注射で注入するという方法も同じですが、違いは作用の仕方です。

ヒアルロン酸の場合は、注入した分だけボリュームが増すという
比較的に単純な効果です。

一方ボトックスは注入することによって
神経からの命令が筋肉に伝達されなくなり、
結果として筋肉が動かなくなります。

よって表情筋に作用させると筋肉が動かないため
表情しわが出来なくなります。

なお小顔治療で、ボトックスを咬筋に作用させる目的は、
もう一つの別の効果を出すためです。

筋肉は動かない状態が続くと「細く」なります。

これは、筋トレを止めると腕が細くなることと同じです。
ボトックスにより筋肉の動きを止めることにより筋肉を細くする
効果があります。

「咬筋」とは顔面のアゴの輪郭に影響する部位で、
いわゆる「えら」と呼ばれている部位です。

以前まで(ほんの10年近く前)は「えら」を細くするには
下顎骨の骨切り手術しかありませんでした。

現在はボトックスが使えるため
注射のみで簡単に効果を得られることが出来るようになりました。

今でもボトックス以上の効果を望む場合には骨切りは有効ですが、
小顔効果やあごを細くするための第一選択としては、
注射だと思います。

またボトックスの特徴として「戻り」があります。
だいたい4ヵ月から動き始めて6ヵ月で戻ると説明していますが、
咬筋の場合には完全に戻るまでにはもう少し時間がかかるようです。
(言い換えると、もう少し長期間効いているということです)

しかし、小顔や細いあごを長期間キープするのであれば、
4カ月ごとに3回の施術を受けることをおすすめします。

理由は筋肉の特徴の中に、1年間ほどの長期間動かさないと
「廃用性萎縮」に近い状態となり筋線維が萎縮し戻りにくくなるからです。
厳密的には廃用性萎縮までにはなりませんが、戻りにくくなることは確かです。

今回のモニターさんは、
咬筋ボトックス1回のみでの小顔、顔やせ治療での効果です。

写真は術前、術後2カ月後、術後7カ月後です。
施術後、半年を過ぎてもまだ完全には元に戻っていません。

※咬筋ボトックスについてはこちら


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