美容整形|大塚美容形成外科公式ブログ

院長Dr.石井の美容ブログ
東京・大塚を始めとする全国の大塚美容形成外科・歯科で沢山の患者様と日々対峙している院長・石井によるブログです。最近注目の施術や、院長の仕事について、またよくあるご相談・悩みなどを徒然にお伝えしていければと思います。
2015年11月06日(金)

鼻尖縮小術によるだんご鼻修正

鼻尖縮小術は鼻先を細くする目的の施術で鼻尖縮小術と同じです。
良く間違われる術式は鼻翼縮小術です。鼻翼縮小術は鼻の小鼻部分を縮めるのに対して鼻尖縮小術は鼻の先端部分を細くする手術です。
鼻先が丸い状態を「団子鼻」と表現することが多いですが、この団子鼻を治す治療が鼻尖縮小術です。

鼻尖縮小術と鼻翼縮小術の違い

団子鼻の原因は鼻先の皮膚の厚み、脂肪組織、鼻翼軟骨の厚みです。
手術では脂肪の除去と鼻翼軟骨の切除を主に行います。切除した鼻翼軟骨は左右から2枚取れるので、2枚の軟骨片を重ね合わせて鼻先に移植します。鼻翼軟骨は柔らかい軟骨なので鼻先に移植しても違和感はなく、軟骨を切除するだけよりも細くなる効果が高いです。
さらに細くしたい場合には耳の軟骨を採取して鼻先に移植します。

他に鼻先を細くする施術として溶ける糸を挿入する方法があります。しかし、持続期間が非常に短いためお勧めしません。(個人差はありますが2~6カ月以内で戻ることが多いようです)
他にヒアルロン酸の注入やレディエッセの注入があります。鼻先への注入は皮膚壊死を起こすリスクがあるため行いません。この場合の注入は鼻柱基部から鼻柱部分に注入することにより上顎骨と鼻中隔軟骨を支点として鼻橋部を前方へ出すように注入します。持続期間はおよそ1年です。

20代前半、男性のモニターさんです。
鼻全体が大きく、特に鼻先が丸く大きいことがお悩みでした。
写真からも鼻根部と比べて鼻先の横幅が広くアンバランスになっています。

手術は鼻先の皮下脂肪切除と鼻翼軟骨の切除、切除した鼻翼軟骨の鼻先への移植を行っています。

治療前(正面)

治療前(アップ)

術後2カ月です。鼻根部と比べても鼻先は自然な幅に仕上がっています。
治療後(2ヶ月・正面)

治療後(2ヶ月・アップ)

このモニターさんの手術は半田俊哉先生が担当されました。

術前・術後の変化
治療前(正面)

↓↓↓
治療後(2ヶ月・正面)

治療前(アップ)

↓↓↓
治療後(2ヶ月・アップ)

【鼻尖縮小術によるリスク】
感染症、皮下出血、希望よりも効果が少ない、左右差

【鼻尖縮小術による副作用】
1.術後の腫れ
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは1か月程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。

【術後の痛みに対する予防】
鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫れは主に目周りにおきます。腫れを軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。

【希望よりも効果が少ない場合】
当院では術前に十分なカウンセリングを、手術を担当する医師が行うため希望に近づけられるよう配慮しています。しかし、もともとの鼻翼軟骨が薄い場合だと手術の効果には限界があります。手術の効果が弱いと予想された場合は他の手術を同時に受けることを提案する場合もあります。

【左右差に対する予防】
鼻先の部分は手術中でも起き上がった状態でご本人が確認することができます。局所麻酔薬による腫れはありますが、鼻先部分の腫れは少ないため左右差などの確認は手術中に可能です。

【料金(税別)】
¥400,000

▼鼻尖縮小術 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/nose/bisen/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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