院長Dr.石井の美容ブログ

二重埋没法の手術後の詳しい経過

埋没法のメリットは腫れにくいことです。
切開による傷もないため赤くなることもありません。

ただし、針穴はできるため、最初の間は「えくぼ」のような凹みはあります。
目を開けていれば分かりませんが、目を閉じて近くで見ると分かります。

針穴も傷といえば傷なので「かさぶた」ができます。
術後2日目くらいになると黒い小さな点ができますが、これは「かさぶた」です。1週間ほどで自然に無くなります。

術後はアイメイクをすることにより腫れている感じや内出血による紫色の部分を隠すことができます。しかし、針穴の部分が隠れるまでに24~48時間かかるため、それまでの間はアイメイクができません。

術後の「腫れ」に関してよく聞かれることは、まぶた全体が腫れてしまうか?と質問されることがあります。
まぶた全体が腫れることはありません。腫れる部分は二重の線からまつ毛までの間です。術後の腫れている期間は二重の幅が広く見える状態です。

逆に、術後に狭くなることもあります。
狭くなると感じる原因は3つほどあると思います。

1つは、術後2~3カ月後に感じる場合です。
術後の腫れが完全に取れるまでには3カ月ほどかかります。その間に腫れている二重に慣れてしまうため狭く感じることがあります。

また、術後6カ月から1年ほど経過してから感じることもあります。これは埋没法で固定した二重の線が取れてきている可能性があります。
特に両方の目ではなく片方の二重が狭くなってきた場合などは、取れかけている可能性があります。

さらに、術前に正確なシミュレーションが出来ていない場合もあります。
術後に眉毛の位置が下がってくると二重の幅は狭くなります。

術前のシミュレーションである程度は予測がつくので、予測して二重幅を決めますが、術前に予測ができないと完成した幅は予定よりも狭くなる可能性があります。
術前のシミュレーションを熟練した医師が行うことが大切です。

30代前半のモニターさんです。フォーエバーブリリアント法で埋没法を行いました。

術後3週で二重としては違和感のない状態となっていますが、術後2カ月になると完全に腫れが無くなり二重幅は3週と比べても狭くなっています。

術前

3週間後

2ヶ月後

目を閉じている状態でも、術後3週では、僅かな腫れがあるため凹みがわかりますが、術後2カ月だと凹みも消失しています。

3週間後

2ヶ月後

【フォーエバーブリリアント埋没法によるリスク】
二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感、左右差等

【フォーエバーブリリアント埋没法による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感
術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.ドライアイ
術後は目の開きが大きくなるため眼球の乾燥感が出現する可能性があります。
5.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。左右差に対しては術前に十分なシミュレーションを行いご本人が納得した状態で施術を受けるように取り組んでいます。

【料金(税別)】
フォーエバーブリリアント埋没法 3点連結(5年保証)片目…¥90,000 両目…¥150,000
4点連結(10年保証)片目…¥150,000 両目…¥250,000

▼フォーエバーブリリアント埋没法 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/forever/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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