「胸を大きくしたい。でも、バッグ・脂肪注入・ヒアルロン酸のどれを選べばいいのか分からない」——札幌で豊胸を検討している方の迷いの多くは、クリニック選びの前に「方法選び」でつまずいています。
豊胸は方法によって、変化の大きさも、持続期間も、ダウンタイムも、費用も大きく異なります。だからこそ大切なのは、3つの方法の違いを正しく知ったうえで、自分の希望に合う方法を医師と一緒に選ぶことです。
大塚美容形成外科 札幌院では、形成外科医歴36年の武田昇院長が、シリコンバッグ・脂肪注入(ピュアグラフト)・ヒアルロン酸の3つの方法すべてに対応し、カウンセリングで一人ひとりに合った方法をご提案しています。この記事では、3つの方法の違いから料金・リスクまで、方法選びに必要な情報をまとめて解説します。
- 豊胸3つの方法(バッグ/脂肪注入/ヒアルロン酸)の違いと選び方
- 大塚美容形成外科 札幌院が選ばれる理由と担当医師・症例
- 方法別の料金・施術の流れ・リスクとよくある質問
豊胸3つの方法の違い|バッグ・脂肪注入・ヒアルロン酸
豊胸手術には大きく分けて3つの方法があります。まずは違いを一覧で確認してください。
| 比較項目 | シリコンバッグ豊胸 | 脂肪注入豊胸(ピュアグラフト) | ヒアルロン酸豊胸 |
|---|---|---|---|
| 変化の大きさ | 2カップ以上の大きな変化も可能 | 1〜2カップ程度(注入量・生着に個人差) | 1カップ程度(注入量による) |
| 持続期間 | 長期(ただし将来的に入れ替え・抜去が必要になる場合あり) | 生着した脂肪は長期間維持されやすい(生着率約70%※当院実績値) | 約2年程度(個人差・注入量により変動) |
| ダウンタイムの目安 | 約1ヶ月(強い痛みは1週間程度) | 約1週間(吸引部は筋肉痛程度の痛み) | ほぼなし(針穴の赤み程度) |
| 施術時間 | 約1.5時間 | 約2〜3時間 | 約20分 |
| 傷 | 脇の下など約5cm程度の切開 | 胸は注入のみ・脂肪吸引部に3mm程度の切開 | 3mm程度の切開(注入部位) |
| 触感 | 挿入層・バッグの種類により自然さに差 | 自分の脂肪のため柔らかく自然 | やや弾力あり(しこりとして触れる場合あり) |
| 向いている方 | しっかり大きくしたい方・痩せ型で注入用の脂肪が少ない方 | 自然な仕上がり重視・部分痩せも同時にしたい方 | まず試したい方・ダウンタイムを取れない方・左右差の調整 |
| 札幌院の料金(税込) | ¥1,155,000(270g以上は+¥105,050) | 1パック(250ccまで)¥500,000/2パック(500ccまで)¥900,000 | 1cc ¥5,170(注入量60cc以上から) |
※効果・経過には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式料金ページより。詳細は「豊胸の料金」セクションをご覧ください。
シリコンバッグ豊胸は、乳腺下・大胸筋膜下・大胸筋下のいずれかの層に医療用バッグを挿入する方法です。2カップ以上の大きなサイズアップを希望する場合、確実性の高い選択肢になります。体格や皮膚の厚さに合わせて挿入層を選ぶことで、不自然な浮き上がりを抑えます。
乳腺下法

大胸筋膜下法

大胸筋下法

▲ シリコンバッグは、乳腺の下・大胸筋膜の下・大胸筋の下のいずれかの層に、体格や皮膚の厚さに合わせて挿入します(図:公式サイトより)。
脂肪注入豊胸(高濃度自己脂肪注入術・ピュアグラフト)は、太ももや腰回りから吸引した自分の脂肪をフィルターで精製し、良質な脂肪細胞だけをバストに注入する方法です。自分の組織なので触感が自然で、脂肪を採取した部位の部分痩せも同時に期待できます。脂肪吸引の技術が仕上がりを左右する施術のため、当院の脂肪吸引(札幌院)の解説記事もあわせてご覧ください。
▲ 脂肪注入豊胸は、太ももや腰などから吸引した自分の脂肪を、フィルターで精製して良質な脂肪だけをバストに注入します(図はクリニック提供)。
ヒアルロン酸豊胸は、バスト用の粒子の大きいヒアルロン酸を注入する方法です。施術時間は約20分・ダウンタイムはほぼなく、「1シーズンだけ試したい」「左右差だけ整えたい」という希望にも対応できます。効果は約2年程度で少しずつ体内に吸収されていきます。
迷ったときの考え方|3つの質問で絞り込む
3つの方法で迷ったら、次の3つの質問で考えると絞り込みやすくなります。
質問1: どれくらい大きくしたいか。2カップ以上の確実な変化が最優先ならシリコンバッグ、1〜2カップの自然な変化なら脂肪注入、1カップ程度・まず試したいならヒアルロン酸が候補になります。
質問2: ダウンタイムをどれだけ取れるか。お仕事や育児で長く休めない方は、ダウンタイムがほぼないヒアルロン酸、約1週間の脂肪注入、約1ヶ月のバッグの順に検討します。
質問3: 体型はどうか。脂肪注入は太ももや腰回りから脂肪を採取するため、痩せ型で採取できる脂肪が少ない方は応相談となります。その場合はバッグやヒアルロン酸も含めて診察のうえご提案します。
最終的な適応は、皮膚の厚さ・乳腺の状態・左右差など診察でしか分からない要素で変わります。この記事の比較はあくまで出発点として、カウンセリングで方法選びからご相談ください。
🎤 武田昇院長の説明(2026年7月28日インタビューの要旨)
武田院長の使い分けの原則は、「患者さんのニーズ次第」というシンプルなものです。「脂肪を取ること自体が怖い」という方には脂肪注入は勧めずヒアルロン酸を提案する。痩せ型で採取できる脂肪が少ない方は、ヒアルロン酸かシリコンバッグの二択になる——。方法ありきではなく、ご希望と体型から逆算して残る選択肢を一緒に絞り込んでいく、というのが院長のカウンセリングです。
大塚美容形成外科 札幌院の豊胸が選ばれる3つの理由
理由1: 形成外科医歴36年・武田昇院長が執刀
豊胸は、バッグの挿入層の選択や脂肪の注入技術など、解剖学の知識と形成外科的な技術力がそのまま仕上がりと安全性に影響する手術です。大塚美容形成外科 札幌院では、形成外科医として36年のキャリアを持つ武田昇院長が診察から執刀まで担当します。
大塚美容形成外科は美容形成外科として45年以上の歴史を持ち、大塚院で創業し、その後に札幌院を開業しています。豊胸はその中でも代表的な施術のひとつです。札幌院ではバッグ・脂肪注入・ヒアルロン酸のすべてに対応しており、方法選びの段階から偏りのない提案ができます。
とくにヒアルロン酸豊胸については、石井秀典総院長が、形成外科の専門書『乳房・乳頭の再建と整容 最近の進歩』(克誠堂出版)で「ヒアルロン酸注入法による豊胸術」の章(乳房の美容外科 22)を執筆しています。当時は製剤の主産地であったスウェーデンの大使館で、注入のデモンストレーションを行いました。
理由2: 方法を押し付けない適応判断
特定の方法しか扱っていないクリニックでは、提案がその方法に寄ってしまうことがあります。当院は3つの方法すべてに対応しているため、「その方の希望と体型に合う方法はどれか」という視点で提案できます。大塚美容形成外科には「患者さんにとって不必要な施術は勧めない」という一貫した理念があり、希望に合わない場合は施術をおすすめしないこともあります。
🎤 武田昇院長の説明(2026年7月28日インタビューの要旨)
36年のキャリアの中で、豊胸は大きく進化してきたと武田院長は語ります。30年前の脂肪注入は、注入した脂肪の大半が吸収されてしまい、ほとんど意味をなさなかったそうです。それが現在では、1箇所あたり0.5〜1ccずつ、さまざまな層に分けて散らすように注入する手技と、採取した脂肪を空気に触れさせず処理する密閉式のろ過システム(ピュアグラフト)の登場によって、感染率が大きく下がり、しこり・石灰化も減り、生着率が向上しました。ヒアルロン酸も、かつては顔用の製剤をそのまま胸に使って2〜3ヵ月で消えていた時代から、胸専用に設計された持続性のある製剤へと進化しています。
一方で、シリコンバッグ豊胸には、施術における「変わらない原則」があります。結果を決めるのは、術中にいかに出血させず、きれいなスペース(ポケット)を作ってバッグを入れるか。素材がどれだけ進化しても、この外科の基本は変わらない——というのが、3つの方法すべての変遷を現場で見てきた院長の結論です。
理由3: 術後を支えるアフターフォロー
豊胸は「手術を受けて終わり」ではありません。当院のシリコンバッグ豊胸では、バッグ挿入後のマッサージ指導や定期的な検診などのアフターケアを行っています。
方法選びに迷っている段階でも大丈夫です。カウンセリングは無料です。
無料カウンセリングのご予約はこちら(札幌院)担当医師紹介:武田昇院長

武田昇院長(公式サイトより)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 武田昇(たけだ のぼる) |
| 出身大学 | 札幌医科大学(1990年卒業) |
| 専門医資格 | 日本形成外科学会専門医/皮膚腫瘍外科指導専門医 |
| 所属学会 | 日本美容外科学会(JSAPS)正会員/日本形成外科学会会員/国際形成外科学会会員 |
| 美容外科・形成外科歴 | 36年(1990年〜) |
| 診療理念 | 「最小の手術で最大の効果」 |
経歴
1990年、地元・札幌医科大学を卒業後、同大学附属病院の皮膚科形成外科に入局。札幌形成外科病院、旭川赤十字病院で形成外科医として経験を重ね、1998年に大塚美容形成外科へ入局しました。道内の医療機関で研鑽を積んだ地元・札幌出身の院長として、豊胸・脂肪吸引をはじめとする美容外科手術を担当しています。
形成外科専門医のバックグラウンドは、組織を丁寧に扱う技術・解剖学的な層の理解・左右差やデザインの調整力として、豊胸の仕上がりに直結します。
🎤 武田昇院長の説明(2026年7月28日インタビューの要旨)
札幌院で現在多いのは脂肪注入豊胸です。ご自身の脂肪を使う自然さと、脂肪吸引によるボディラインの変化を同時に得られる点が支持されています。目安としてワンサイズ〜2サイズ程度のバストアップであれば脂肪注入で対応できるケースが多く、それ以上の確実な変化をご希望の場合はシリコンバッグも含めてご提案します(シリコンバッグは札幌院でもご希望に応じて対応可能です。グループ全体では銀座院での実施件数が多く、症例の蓄積があります)。
豊胸の症例写真
方法・注入量ごとの症例を、施術内容・費用・主なリスク・院長コメントをセットにした症例写真は準備中です。掲載時は、施術内容・費用・主なリスク・効果の個人差を併記したカード形式でご紹介します。
使用するバッグ・製剤と国内承認状況
豊胸で使用する医療機器・製剤には、国内で薬事承認されたものと、医師の責任のもとで用いられる国内未承認のものがあります。当院で使用する製品と承認状況は以下のとおりです。
| 施術 | 使用する製品名 | 国内承認状況 | 補足(未承認の場合の法定記載) |
|---|---|---|---|
| シリコンバッグ豊胸 | MOTIVA(モティバ) | 国内未承認 | 国内正規代理店を通じて入手(個人輸入は行っていません)。米国FDAの認可および欧州CEマークを取得しています(2026年8月・当院確認) |
| 脂肪注入豊胸(脂肪処理フィルター) | ピュアグラフト 250(Bimini Health Tech社) | 国内未承認(米国FDA認可・欧州CEマーク取得) | 正規代理店を通じて入手。注入器は既製品を使用しています(特定の製品名は掲載していません) |
| ヒアルロン酸豊胸(製剤) | HYAcorp MLF1/MLF2(独BioScience社) | 国内未承認 | 欧州CEマーク取得。国内正規代理店を通じて入手(個人輸入は行っていません) |
※国内の承認医薬品等の有無:美容目的の豊胸用シリコンバッグとして国内で承認された製品はありません。脂肪注入用の脂肪処理機器およびバスト用ヒアルロン酸製剤については、同一の構造・性能を有する国内承認品は確認されていません(2026年8月時点)。未承認医薬品・医療機器の使用にはリスクが否定されない旨をご理解ください。主なリスクは「リスク・ダウンタイムと安全性」のセクションに記載しています。
豊胸の料金(方法別・札幌院)
方法別料金一覧
| 施術 | 内容・条件 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 脂肪注入豊胸 (高濃度自己脂肪注入術ピュアグラフト) 札幌院料金 | 1パック(250ccまで) | ¥500,000 |
| 2パック(500ccまで) | ¥900,000 | |
| シリコンバッグ豊胸術 | 基本料金(270g以上は+¥105,050) | ¥1,155,000〜¥1,260,050 |
| ヒアルロン酸豊胸 | 1ccあたり(注入量60cc以上から) | ¥5,170/cc |
※脂肪注入豊胸の料金は脂肪吸引費用・麻酔代・術後の専用サポーター(ストッキング ¥7,700税込相当)込みです。
※シリコンバッグ豊胸の麻酔代(静脈麻酔 ¥110,000・税込)は施術料金とは別途です。
※シリコンバッグ豊胸のオプション: ケラーファンネル(挿入補助器具)¥25,000。バッグ入れ替え(抜去含む)は当院挿入¥1,305,000・他院挿入¥1,430,000、抜去のみは当院¥440,000・他院¥550,000。
※ヒアルロン酸豊胸の総額は注入量で決まります。最低注入量60ccの場合¥310,200、たとえば両側計200ccの場合¥1,034,000です(適切な注入量はカウンセリングで診断します)。
脂肪注入豊胸(ピュアグラフト)の札幌院料金は、公式料金表で銀座本院・金沢院・京都院(1パック¥841,500/2パック¥1,375,000)と分けて設定されており、札幌院は1パック¥500,000です。札幌で自然な仕上がりの脂肪豊胸を検討している方にとって、選びやすい料金設定になっています。
主なリスク・副作用(再掲): シリコンバッグ豊胸=皮下出血・感染症・カプセル拘縮など/脂肪注入豊胸=感染症・しこり・脂肪吸引部の傷跡や変形・内出血・術後の痛みなど/ヒアルロン酸豊胸=感染症・傷跡・しこりなど。いずれも経過には個人差があります。詳細は次のセクションをご覧ください。
最新の料金はバスト・豊胸の料金一覧(公式)でご確認いただくか、無料カウンセリングでお問い合わせください。
施術の流れ|カウンセリングから術後ケアまで
リスク・ダウンタイムと安全性
豊胸は効果だけでなく、リスクとダウンタイムを理解したうえで選ぶことが大切です。方法別に正直にお伝えします。
方法別のダウンタイムとリスク
| 項目 | シリコンバッグ | 脂肪注入(ピュアグラフト) | ヒアルロン酸 |
|---|---|---|---|
| ダウンタイムの目安 | 約1ヶ月(強い痛みは1週間程度・軽い痛みは1ヶ月程度続く場合あり) | 約1週間(胸部は当日の痛み・吸引部は1週間ほど筋肉痛程度) | ほぼなし(当日は多少の痛みを感じる場合あり) |
| 腫れ・内出血 | 内出血は3週間程度で自然に消失する場合がほとんど | 内出血が出た場合も圧迫止血で軽減 | 内出血は2週間程度で消失する場合がほとんど |
| 傷跡 | 脇の下など約5cm・赤みは2ヶ月程度 | 吸引部3mm程度・赤みは6ヶ月程度 | 3mm程度・赤みは3ヶ月程度 |
| 主なリスク | 皮下出血・感染症・カプセル拘縮 | 感染症・しこり・吸引部の傷跡や変形 | 感染症・傷跡・しこり |
| シャワー・入浴 | シャワー2日後〜・入浴は抜糸後〜 | シャワー翌日〜・入浴2日後〜 | いずれも翌日〜 |
※期間・経過はいずれも目安であり、個人差があります。公式施術ページ(2026年7月時点)に基づき記載しています。
カプセル拘縮とその予防
シリコンバッグ豊胸で特に理解しておきたいのがカプセル拘縮です。体はバッグを異物と認識して周囲に被膜(カプセル)を作りますが、まれにこの被膜が強く収縮し、バストが硬くなったり変形したりすることがあります。被膜が強くなる大きな要因のひとつが術後の出血で、手術中の十分な止血と徹底した術後管理が予防の要になります。当院では術後の出血が溜まらないようドレーン(排液管)を用い、感染予防として術中の滅菌操作と抗生剤の点滴も行っています。
▲ 体はバッグの周囲に被膜(カプセル)を作ります。左=薄く柔らかい正常な状態、右=被膜が厚く硬く収縮した「カプセル拘縮」。術中の止血と術後管理が予防の要です(図はクリニック提供)。
🎤 武田昇院長の説明(2026年7月28日インタビューの要旨)
武田院長がカプセル拘縮の予防で最も重視しているのも、素材や術後ケア以前に「術中に出血させないこと」「きれいなスペースを作ってバッグを入れること」です。「きちんとトレーニングを受けた、慣れた医師が適正に行うことが一番のポイント」と語ります。同時に、どれだけ適切に行われた手術でも、長い年月の中で破損などのトラブルが起こる可能性はゼロにはならない——という限界も隠さず説明したうえで、定期検診などの長期のフォロー体制を整えています。
注入系(脂肪・ヒアルロン酸)のリスクにも備える
「注入だけだから手軽」と思われがちな方法にも、理解しておくべきリスクがあります。脂肪注入では、一度に一方向から大量に注入するとしこり(石灰化)のリスクが高まるため、当院では乳輪や乳房脇から放射状に、円を描くように少しずつ注入しています。手術時間は長くなりますが、しこりの予防と生着率の向上につながる方法です。ヒアルロン酸で万が一感染が起きた場合は抗生剤の内服で治療し、症状が重い場合にはヒアルロン酸を溶解する注射で対応できます。リスクへの備えと対処法まで含めて、カウンセリングでご説明します。
「入れ替え」の可能性も含めて選ぶ
シリコンバッグは長期間の効果が期待できる一方、破損や拘縮、加齢による変化などで、将来的に入れ替えや抜去が必要になる可能性があります。当院はバッグの抜去・入れ替え(他院で挿入したバッグを含む)にも対応しています。「入れたら終わり」ではなく、長期の変化まで見据えてカウンセリングでご説明します。
よくある失敗・後悔例と、後悔しないための考え方
豊胸で「思っていたのと違った」と後悔される多くは、いくつかの典型パターンに分かれます。高額で体への負担もある手術だからこそ、受ける前に知っておくと方法選びとカウンセリングでの確認ポイントが変わります。
失敗例1|サイズを欲張って不自然になった
体格や皮膚の厚さに対して大きすぎるサイズを入れると、浮き上がりや段差が出て「いかにも入れた胸」に見えたり、皮膚への負担が大きくなったりします。急激なサイズアップほど変化は分かりやすくなります。当院はご希望と自然さ・体格のバランスを見て、勧めすぎないサイズをご提案します。
失敗例2|カプセル拘縮でバストが硬くなった(バッグ)
体はバッグを異物と認識して被膜(カプセル)を作りますが、まれに強く収縮してバストが硬くなる・変形することがあります。被膜が強くなる大きな要因が術後の出血で、術中の十分な止血と術後管理が予防の要です。当院はドレーンでの排液・滅菌操作・抗生剤の点滴で予防に努めます。
失敗例3|脂肪注入でしこり・思ったより残らなかった
脂肪注入は、一度に一方向へ大量に入れるとしこり(石灰化)のリスクが上がり、また注入した脂肪がすべて生着するわけではありません(生着しなかった分は吸収されます)。当院は放射状に少しずつ注入してしこりを予防し、生着率を高める工夫をしています。定着の程度には個人差があります。
他院で入れたバッグの入れ替え・修正について
「他院で入れたバッグを入れ替えたい・抜去したい」「拘縮や左右差が気になる」といったご相談も、形成外科専門医として承っています。当院ではバッグの入れ替え(他院挿入分を含む)・抜去に対応しており、公式料金では他院挿入バッグの入れ替え¥1,430,000/抜去のみ¥550,000(税込)です。入れた時期・バッグの種類・被膜の状態によって対応が変わるため、まずは診察で現状を確認します。
他院での施術に関するご相談では、挿入したバッグの種類・時期がわかる資料(手術記録・保証書など)をお持ちいただけると診察がスムーズです。修正は初回の手術より難しくなるのが一般的であることも含め、率直にご説明したうえで対応方針をご提案します。
よくある質問(Q&A)
Q1. 豊胸したことは周囲に気づかれませんか?
方法と仕上がりの設計によります。脂肪注入豊胸は自分の脂肪を使うため、見た目・触感とも自然に仕上がりやすい方法です。シリコンバッグも、体格に合ったサイズ選びと挿入層の選択(乳腺下・大胸筋膜下・大胸筋下)で、不自然な浮き上がりを抑えられます。「気づかれたくない」というご希望はカウンセリングで必ずお伝えください。急激なサイズアップほど変化は分かりやすくなるため、ご希望とのバランスをご提案します。
Q2. 授乳に影響はありますか?
シリコンバッグ豊胸は乳腺に触れない層にバッグを挿入する術式のため、授乳への影響はないとされています(公式FAQより)。ご結婚・ご出産前の方も受けていただけます。妊娠・授乳の予定が近い方は、施術のタイミングも含めてカウンセリングでご相談ください。
Q3. 触感は不自然になりませんか?
脂肪注入豊胸は自分の脂肪が生着するため、柔らかく自然な触感になります。ヒアルロン酸は乳腺より弾力があるため、部位によってはしこりとして触れる場合があります(外見的には分かりにくく、気になる場合は針で改善できるケースがあります)。シリコンバッグは挿入層とバッグの特性によって触感が変わるため、診察のうえ適した組み合わせをご提案します。
Q4. 何カップまで大きくできますか?
脂肪注入豊胸(ピュアグラフト)は片側最大200〜250cc程度の注入が可能で、最大約2カップ程度のバストアップが目安です(個人差があります)。それ以上の大きな変化を確実に得たい場合はシリコンバッグが選択肢になります。ヒアルロン酸は1カップ程度の変化や部分的な調整に向いています。
Q5. バッグの入れ替えはいつ必要になりますか?
シリコンバッグは、メーカーが推奨する交換時期が10年とされています。また、破損・拘縮・体型や好みの変化などで、それより早く入れ替え・抜去が必要になる場合もあります。定期的な検診で状態を確認しながら長く付き合っていく施術とお考えください。
Q6. 乳がん検診(マンモグラフィ)は受けられますか?
脂肪注入豊胸(ピュアグラフト)は自分の脂肪のため、施術後も超音波(エコー)検査やマンモグラフィ検査を受けていただけます(公式施術ページより)。シリコンバッグ挿入後は、検診機関へバッグが入っていることを事前に伝えたうえで、撮影方法に配慮した検査を受けることをおすすめします。検診との付き合い方もカウンセリングでご説明します。
まとめ|方法選びから、札幌で相談できる豊胸へ
豊胸で後悔しないための第一歩は、バッグ・脂肪注入・ヒアルロン酸それぞれの「変化の大きさ・持続・ダウンタイム・費用」の違いを知り、自分の希望に合う方法を選ぶことです。大塚美容形成外科 札幌院では、形成外科医歴36年の武田昇院長が3つの方法すべてを比較したうえで、あなたに合う方法だけをご提案します。合わない施術はおすすめしません。
脂肪注入豊胸を検討している方は、仕上がりを左右する脂肪吸引についても札幌院の脂肪吸引解説記事で詳しくご覧いただけます。
「どの方法が自分に合うか分からない」という段階のご相談も歓迎です。まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
監修確認: 石井秀典 総院長(大塚美容形成外科)監修済み

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