高濃度自己脂肪注入術(ピュアグラフト)Q&A

高濃度自己脂肪注入術(ピュアグラフト) Q&A

高濃度自己脂肪注入術(ピュアグラフト) Q&A

ご自身の脂肪をバストに注入する豊胸術「高濃度自己脂肪注入術(ピュアグラフト)」に関するQ&A。

高濃度自己脂肪注入術(ピュアグラフト) Q&A

何サイズぐらいバストアップ可能ですか?

自己脂肪注入によるバストアップの場合、片方最大200~250cc程度の注入が可能です(バストアップサイズには個人差があります)。

施術後の注意点を教えて下さい。施術後の注意点を教えて下さい。

まず、施術後3日程度は飲酒は控えて頂きます。また、施術後1週間後に抜糸をした後、脂肪を吸引した部分のマッサージを行って頂きます。施術後1ヶ月程度は、締め付けのないブラジャーを着用して頂きます。ノンワイヤーのブラジャーをお勧めします。

レントゲンに映りますか?

ピュアグラフトはご自分の脂肪を胸に注入する豊胸術なので、見た目も感触も自然で柔らかな仕上がりです。レントゲンに映ることもありません。

ピュアグラフトの自己脂肪定着率はどの程度でしょうか?

脂肪の定着率には個人差がありますが、平均としては約5割程度の定着率です。

入院は必要ですか?

基本的に入院は必要ありませんが、施術の際に全身麻酔をご希望の場合は1日の入院をお勧めします。消毒のため翌日と抜糸のため1週間後来院が必要です。可能でしたら3日~1週間程度のお休みをお取り頂くことをお勧めします。

ピュアグラフトを複数回受けることは可能ですか?

ピュアグラフトはご自分の脂肪を注入する豊胸術ですから、複数回の施術も可能です。ピュアグラフトを複数回受けて頂くことにより、定着する脂肪の量をより多くし、更にバストアップすることも可能です。

ピュアグラフトの注意点について教えてください。

自己脂肪注入はナチュラルな仕上がりですが、注入した脂肪の約半分は体内に吸収されてしまいます。定着する脂肪には個人差があり、半永久的に定着する脂肪量は人によって異なります。

シリコンプロテーゼで豊胸をしているのですが、ピュアグラフトを受けることはできますか?

プロテーゼ豊胸後、ピュアグラフト豊胸術を受けることは可能です。シリコンプロテーゼ後の自己脂肪注入による豊胸の症例写真はこちらを御覧下さい。

脂肪注入によるバストアップで「しこりになる」とはどういうことでしょうか?

ご自分の脂肪を注入する豊胸術では、患部に注入した脂肪の塊が壊死し、壊死した脂肪の周囲にできた被膜にカルシウムが沈着し、異物反応による炎症により石灰化することを指します。石灰化が進行すると触感もゴツゴツと固くなり、しこりが大きくなったように感じます。定着した脂肪と違い、このしこりはレントゲンやMRI・CTなどにも映ります。
このような「しこり」を防ぐには、不純物を取り除いた純度の高い脂肪を注入することと、まとめて1箇所から注入しないことです。また、限度を超えた脂肪を注入することも、しこりの原因となります。
当院ではこういった「しこり」のトラブルを防ぐために、自己脂肪注入豊胸術の際には、ピュアグラフトを用いた純度の高い良質な脂肪のみを使用し、複数箇所からバランス良く脂肪を注入しています。

自己脂肪に含まれる「不純物」とは何ですか?

採取した脂肪に含まれる「不純物」とは、死活細胞や血液、脂肪吸引の際に使った麻酔液などのことで、注入する脂肪細胞に不純物が含まれていると、脂肪の定着率が下がってしまい、「しこり(石灰化)」のリスクも高くなってしまいます。ピュアグラフト豊胸手術では、最初に採取した自己脂肪を特殊な2枚のフィルターに通して不純物を除きます。

ピュアグラフト施術後、乳がん検診を受けることはできますか?

自己脂肪注入による豊胸術の場合、人工物を体内に挿入しないので、超音波(エコー)検査もマンモグラフィー検査もお受けいただくことが可能です。

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